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私の本命、バレエ団より一足先にツアーが始まったゲルギー&マリイ管。
今までゲルギーは映像でしか見たことがなかったので、名古屋公演に行ってみました。 以下、全くクラシックに詳しくない私のふざけた感想‥^^; 実になることは何も書いてありませんのでご注意を。 この日の愛芸コンサートホールは、かなりの不入り。 先月のフェドセーエフ@豊田も11日前のプロムシュテットも入りは決してよくなかったけれど、 お客の少なさはこの日がダントツだった。 お客が少なくても安席はなんとか埋まっているというのがよくある光景なのに、 下から2番目のC席でもガラガ~ラ。 (むしろ、割合として一番埋まっていたのはS席だったかも。) 全体で見たら4割程度の入りだろうか。 前日のデセイ出演のサントリーホールは満員だったのに、この落差は凄い。 この公演は日程こそツアー発表時に出ていたけれど、主催者がかなり遅くまで決まらず、 そのせいか宣伝も少な目だったと思う。 にしても、この客入りは酷いでしょ。 名古屋の呼び屋さんも、得チケ出すなり、スポンサーに配るなり、 もう少し努力の余地があるのではないか? *本日のプログラム* リャードフ:キキモラ op.63 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 op.47 ワレリー・ゲルギエフ(指揮) レオニダス・カヴァコス(バイオリン) マリインスキー劇場管弦楽団 曲の感想を書けるほどの知識は無いので、ほんの少しだけ。 この3曲ではシベリウスが良かったです。 カヴァコスのヴァイオリンの音色は本当に素晴らしく、聞き惚れました。 上層階のバルコニー席だったため音のバランスが偏っていて、 オケの印象を書くのはさらに難しい。 ‥が、正直マリイ管は期待していたほどの音色ではありませんでした。 ショスタコはフェドセーエフの方が圧倒的に良かったし、 全体的な音の作り方も私はプロムシュテット&バンベルク響の方が好き。 あくまでも好みの問題なので良かったという方も大勢いらっしゃるとは思いますが、 なんとなく大味な印象でした。 でもショスタコの3楽章だけは、フェドセーエフよりゲルギーの方が良かったかな。 それでも、ゲルギーの爪楊枝タクトが間近で見られたのは貴重な体験でした。 ほんと、彼の指揮は他のマエストロとは一線を画してますよね。 あの細やかな指の動きは魔術師のようで引き込まれてしまいます。 まあ私の中ではダンサーが追い付けないほどの速さで振りまくるゲルギーという マイナスイメージもありますが(笑)。 それでもまた名古屋へ来て下さることがあれば、お会いしたいです。 何より、私がこの日一番注目したのは、ゲルギーの頭髪セット。 演奏中にも、ささっと髪を直す仕草が何度かあり、きっとナルシストなんだろうなー>ゲルギー あまり髪の毛は気にしない方がいいのにね。 さて明日からは、怒涛のバレエ月間の始まり。 まずは、ロパートキナのバヤへ行ってきます。
by hanakako1026
| 2012-11-14 23:54
| クラシック
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