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マリのロミジュリとマチソワ可&プログラムにロミジュリ有りということで買ったチケット。
この日以外は辻井君付ということもあって、割高感大。 実際行ってみての感想も、あと2割位安くていいんじゃないのという感じ。 それでも先行&一般発売とも安席は瞬殺だったのに、当日は空席多くてびっくり。 BMWの招待席?とも思ったけど、最安席は配らないわよね。 私の隣り数人は前半で帰ってしまった。 *本日のプログラム* プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』組曲より 「モンタギュー家とキャピュレット家」(第2組曲第1曲) 「少女ジュリエット」(第2組曲第2曲) 「修道士ローレンス」(第2組曲第3曲) 「仮面」(第1組曲第5曲) 「ジュリエットの墓の前のロメオ」(第2組曲第7曲) R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.20 (休憩) ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調 WAB.104 『ロマンティック』 +++ 12/2の公演詳細には必ず “2015年12月2日(水)公演は管弦楽曲のみ。辻井伸行は出演いたしません。” との注意書きがあった(笑)。 いや、わかってるし。 そもそも曲目見ればわかるでしょー、と思うけど、 辻井君ファンの女性が間違えて買ってしまうことを想定していたのか。 と言いながら、前半のステージ隅にはピアノとチェレスタが置いてあって、 「モンタギュー家とキャピュレット家」にはピアノパートがあったことを初めて知った。 P席だったから全然聞こえなかったけど。。 バレエのマリイ管の演奏も素晴らしく、またここで聴き直さなくてもと思ったが、 やはり本気のクラコンの音はふた味程度違った。 バレエの演奏はあくまでも伴奏なのね、と感じる部分多数。 この中ではバレエの時よりもメロディアスだった「仮面」が一番良かったかな。 去年のストラヴィンスキー・バレエ曲一挙演奏みたいな感じで、 マリイ管にロミジュリ全曲演奏してもらいたいけど無理ですよね‥^^; ドン・ファンもロマンティックも良かったのに、 失礼なタイミングで叫んだブラボー親父で台無し。 あとゲルギーの指揮棒は爪楊枝ではなく、串揚げくらいの長さのものに変わっていた。 今日からはマリイ管一軍と北京でラフマニノフだそうで、 この人働かないと死ぬ人なのかしら。 どうぞお体大切にして下さい。
by hanakako1026
| 2015-12-03 20:00
| クラシック
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